モンジャラ [編集]
No.465 タイプ:くさ 体重 :35.0kg (けたぐりの威力60)
単くさ | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
モンジャラ | 65 | 55 | 115 | 100 | 40 | 60 | 435 |
ピカブイでは唯一の単くさタイプ。
モジャンボが存在しないのでモンジャラが最終進化系。
高い物理防御力とまずまずの特攻を持つ。
どく複合組と違いエスパー弱点を持たないものの、特殊耐久が低すぎて無補正通常フーディンのサイコキネシスでも中高乱数1(62.5%)になるため差別化要素としては弱い。
じめん耐性の部分を活かして採用したいが、どのみち不一致こおり技で致命傷を受ける都合上、より対応範囲の優秀なAナッシーとも競合する。
技範囲も致命的に狭く単純なアタッカーとしては扱いが難しいので、豊富な補助技を活かした立ち回りで相手をかく乱したい。
技考察 [編集]
攻撃技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 |
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ソーラービーム | 草 | 200(300) | 100 | 溜め攻撃 | タイプ一致技。最大火力だがリスクが大きい。 |
メガドレイン | 草 | 75(112) | 100 | HP吸収 | タイプ一致技。回復効果が好相性。 |
ヘドロばくだん | 毒 | 90 | 100 | 毒30% | 対ナッシー・同族。フェアリーにも通る。追加効果が優秀。しかし、この技を使うならくさ×どくのポケモンを採用すればいいので優先順位は低め。 |
はかいこうせん | 無 | 150 | 90 | 行動不可 | くさ×どくに対抗する最終手段。 |
しめつける | 無 | 15 | 85 | 拘束ダメージ | 有利な相手をキャッチできればおいしい。やや命中不安。 |
変化技 | タイプ | 命中 | 解説 | ||
ねむりごな | 草 | 75 | 起点作りに。くさには無効。 | ||
しびれごな | 草 | 75 | サポート用。じめんにも通るがでんきやくさには無効。 | ||
やどりぎのタネ | 草 | 90 | はがね・ほのお・どく・ひこうなど呼ぶ相手に一貫しやすい削り技兼回復技。 | ||
リフレクター | 超 | - | サポート用。味方の物理耐久を強化。 | ||
ドわすれ | 超 | - | 特防を強化。どうしても殴り合う必要があるときに。 | ||
まもる | 無 | - | やどまもでターン稼ぎに。役割破壊されやすいので様子見としても有用。 | ||
みがわり | 無 | - | やどみが用、交代先を見てから有効打を当てることも可能。 |
型考察 [編集]
やどまも型 [編集]
性格:ずぶとい
確定技:やどりぎのタネ/まもる
攻撃技:メガドレイン/ヘドロばくだん/しめつける
補助技:ねむりごな/みがわり
くさタイプ特有の補助技を活かした耐久型。
フシギバナやナッシーでも同じことができるが、僅かな耐性の違いを活かしたい。
じめんタイプに繰り出して流しつつやどりぎや粉を当ててダメージレースを有利に展開する。
こうごうせいは覚えられなくなっているのでメガドレインによる回復が命綱となる。
耐性が貧弱なことも踏まえ、序盤は無理をさせずうまく後続に繋いでいきたい。
しめつけるで物理アタッカーを拘束できればかなり有利になる。
相手の攻撃を受け止めつつ、やどりぎで回復できれば相手が倒れるまで耐えられる。
対モンジャラ [編集]
- 注意すべき点
- 物理耐久が高くやどりぎのタネ・メガドレインを主軸に戦うので物理アタッカー相手にはかなりしぶとい。
ねむりごな・しびれごなもあるので迂闊に隙を見せれば痛手を負うことになる。
- 対策方法
- 弱点が多い上に特殊耐久は低く、足も遅いので上から特殊技で攻めれば簡単に落とせる。
物理アタッカーだと搦め手に手こずって長期戦化する恐れがあるが、特殊技なら等倍でも大ダメージが見込めるため別段相性が良くなくとも突っ張りやすい。
またメガドレイン・やどりぎのタネ・ねむりごなすべてを受けられるくさ×どく組には為す術がない。