フーディン [編集]
No.065 タイプ:エスパー 体重 :48.0kg(けたぐりの威力60) ・メガフーディン 体重 :48.0kg(けたぐりの威力60)
フーディン | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フーディン | 55 | 50 | 45 | 135 | 95 | 120 | 500 |
メガフーディン | 55 | 50 | 65 | 175 | 105 | 150 | 600 |
メガ単エスパー | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
メガフーディン | 55 | 50 | 65 | 175 | 105 | 150 | 600 |
メガミュウツーY | 106 | 150 | 70 | 194 | 120 | 140 | 780 |
伝説含めて4系統存在する単エスパーポケモンの一体で、高い特攻と素早さを併せ持つ速攻アタッカー。
技威力こそ高くはないが、ピカブイ環境ではエスパー技の通りが良いため攻撃性能は高いと言える。
反面、物理耐久は最低クラスであり、相手を倒しきれないと反撃一発で押し切られてしまいかねない危うさも持つ。
メガシンカすることで攻撃性能に磨きがかかり、不安な物理耐久も若干ではあるがマシになる。
特に、S150という素早さはマルマイン・メガプテラと並ぶピカブイ環境の最高峰。
その制圧力には目を見張るものがあり、メガミュウツーYでさえ上を取られるメガスピアーを更に上から殴ることができてしまう。
なお、本編シリーズでは幅広かった攻撃範囲だが、ピカブイでは技の喪失によってかなり狭まってしまっている。
特にくさ技・かくとう技がなくなっているのは辛いところ。
形態考察 [編集]
通常フーディン [編集]
高い特攻・素早さを持つ。
そのままでも第二のミュウツーとして仕込んでおける性能ではあるが、物理耐久が極端に低いことから安定性には欠ける。
豊富な補助技で差別化はできなくもないが、フーディンを使うからにはやはりメガシンカの素早さを活かして戦わせたい。
メガフーディン [編集]
能力が全体的に底上げされ、特に素早さは環境最速タイの150にまで上がる。
攻撃範囲でこそミュウツーに劣るが、最速の特殊アタッカーという強みはやはり大きく、苦手な相手にも豊富な補助技で上から牽制ができ器用に立ち回れる。
技考察 [編集]
攻撃技 | タイプ | 威力 | 命中 | 効果 | 解説 | |
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サイコキネシス | 超 | 90(135) | 100 | 特防↓10% | 性能安定のメインウェポン。 | |
シャドーボール | 霊 | 80 | 100 | 特防↓20% | 同じエスパータイプやAガラガラの対策に。 | |
マジカルシャイン | 妖 | 80 | 100 | - | かくとうからあくに一貫し、ドラゴン対策も兼ねる。 | |
はかいこうせん | 無 | 150 | 90 | 次のターン行動不可 | ピカブイのフーディン最高火力。反動はとても厳しい。 | |
変化技 | タイプ | 命中 | 効果 | 備考 | ||
アンコール | 無 | 100 | 技固定 | 素早いので使いやすい。積み技などに対して。 | ||
ちょうはつ | 悪 | 100 | 変化技封じ | 同じく積みや変化技の対策となる。 | ||
みがわり | 無 | - | みがわり設置 | 状態異常やふいうちなどを防げる。 | ||
まもる | 無 | - | 守る | メガシンカしても防御が低すぎるので様子見に。 | ||
かなしばり | 無 | 100 | 技封じ | まもるとのコンボが強力。ふいうちを封じられればおいしい。 | ||
めいそう | 超 | - | 特攻↑特防↑ | 技範囲と相談。どちらかと言えば特防に期待しての使用。 | ||
バリアー | 超 | - | 防御↑↑ | 物理との殴り合いもある程度可能になる。 | ||
じこさいせい | 無 | - | HP1/2回復 | 積み技と併用、あるいは撒かれやすいステルスロックのケアに。 | ||
リフレクター | 超 | - | 物理半減 | 後続サポートに。 | ||
ひかりのかべ | 超 | - | 特殊半減 | 後続サポートに。 | ||
でんじは | 電 | 90 | マヒ | サポートに。自身への恩恵は薄い。 |
型考察 [編集]
メガフーディン [編集]
基本型 [編集]
性格:おくびょう(推奨)orひかえめ
確定技:サイコキネシス
優先技:めいそう
攻撃技:シャドーボール/マジカルシャイン/はかいこうせん
補助技:アンコール/かなしばり/まもる/みがわり/ちょうはつ/バリアー/じこさいせい
サイコキネシスを中心に、高攻撃力で相手に負担を強いる。
ミュウツーとの差別化のためにも性格はS補正推奨。
有利対面から上手くめいそうが積めれば素早さにものを言わせて全抜きも視野に入れられる。
技スペースはやや厳しいが、ふいうちやでんじはを撃たれやすいのでみがわりを持っておくと安定感が増す。
対フーディン [編集]
- 注意すべき点
- 典型的な紙耐久高速アタッカーで、エスパー技+マジカルシャインで範囲も十分。
さらに補助技も豊富に揃っており、最速のS150から繰り出されるちょうはつ・みがわり・めいそうをはじめ、
かなしばり・リフレクター・ひかりのかべ・バリアー・じこさいせい等の全ての技に対応するのは難しい。
- 対策方法
- はがねタイプにこれといった有効打がなく、積まれる前なら後出しできる。
また足の速さが強さの源なので、まひさせてしまえばだいぶ楽に戦えるようになる。
物理耐久力が低く、先制技も非常に有効。ただし、ふいうちやでんじははみがわりで躱されることに気を付けたい。