ラッタ - ポケモン対戦考察まとめWiki｜Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

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ラッタ [編集]

No.020 タイプ：ノーマル
体重　　：18.5kg（けたぐりの威力40）

序盤ノーマルポケモン。
合計種族値が低く、アタッカーとしてはケンタロスやガルーラといった上位互換じみたポケモンが多い。
特性を失ったことで、本編シリーズに比べ火力も大幅に下がってしまっている。

ラッタ・Aラッタとニドクイン系統しか使えないいかりのまえばや、貴重なふいうち・つるぎのまいを覚えられることなど個性もなくはない。
とはいえ、耐性が少なく数値的な耐久力も非常に低いので、採用にはある程度愛が必要になる。

遺伝技のカウンターはラッタのレベル技から思い出せるようになっている。

ケンタロスが覚えない技

つるぎのまい　いかりのまえば　でんこうせっか　カウンター
かみくだく　ふいうち　とんぼがえり　でんじは　ちょうはつ

技考察 [編集]

攻撃技	タイプ	威力	命中	効果	解説
すてみタックル	無	120(180)	100	反動1/3	タイプ一致主力技。高威力だが反動が痛い。
からげんき	無	70(105)→ 140(210)	100	-	タイプ一致技。火傷対策として。
かみくだく	悪	80	100	防御↓20%	対ゴースト・エスパー。
アイアンテール	鋼	100	75	防御↓30%	対いわ。命中不安。
とんぼがえり	虫	70	100	交代	撤退や交代読みに。
ふいうち	悪	70	100	優先度+1	威力の高い先制技。ゴーストへの攻撃手段としても有用。 相手の行動に縛られるのが難点。
でんこうせっか	無	40(60)	100	優先度+1	相手の行動に左右されない先制技。ゴーストには無効。
いかりのまえば	無	-	90	-	物理受けやいわ・はがねタイプにも有効なダメージを与えられる。
カウンター	闘	-	100	優先度-5	物理を倍返し。低耐久なので相手を選ばないと倒されることも。
変化技	タイプ	命中	備考
みがわり	無	-	状態異常対策。特に麻痺を意識するなら。火傷対策であればからげんきでも良い。
でんじは	電	90	妨害技。物理アタッカーの習得者は貴重。
ちょうはつ	悪	100	耐久型潰しに。ふいうちとの相性はよい。
つるぎのまい	無	-	火力増強。積む機会を作れるかが問題。

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

性格：ようきorいじっぱり
確定技：すてみタックル
優先技：ふいうち/ひっさつまえば
選択攻撃技：かみくだく/でんこうせっか/からげんき/とんぼがえり/カウンター/いかりのまえば
選択補助技：でんじは/ちょうはつ/つるぎのまい/みがわり

種族値に沿ったアタッカー型。
Aラッタに火力で勝るすてみタックルは確定、他単ノーマルとの差別化に有用なふいうち・いかりのまえばも優先的に採用したい。

耐久力が低いので行動機会は1度か良くて2度。
余裕があればすてみタックル→先制技、そうでないならいかりのまえばやでんじはで確実に相手の勢いを削げるよう動きたい。
つるぎのまいを採用して先制技2つで終盤の掃除に徹する役割もできなくはないが、積むにはひと工夫必要となる。

対ラッタ [編集]

注意すべき点

準専用技のいかりのまえばで有無を言わさず体力を削ってくる。
つるぎのまい＋先制技を使えるので、うっかり積む隙を与えないようにしたい。

対策方法

種族値が低く、S97を上回るポケモンならまず等倍で撃ち負けることはない。
また、ノーマル半減ででんじはが効かないいわ・はがね複合のじめんポケモンなら比較的楽に対処できる。
ちょうはつを覚え先制技もあり、かつからげんきが恐いので状態異常を狙うよりは素直に攻撃して倒すほうが無難。
いかりのまえばをゴーストで受ける場合は、ふいうちやでんじはがあるのでみがわりを用意しておければ万全と言える。

覚える技 [編集]

レベルアップ [編集]

育成 [編集]

外部リンク [編集]

• ラッタ - ポケモン百科事典