パラセクト [編集]
No.047 タイプ:むし/くさ 体重 :29.5kg(けたぐりの威力60)
ピカブイでは唯一の「くさ×むし」複合タイプであり、同時に唯一の「キノコのほうし」使い。
100%命中するねむり技が強いのは言うまでもなく、状態異常の回復手段が非常に限られるピカブイ環境ではキノコのほうしがことさら強い。
一度有利対面さえ作ってしまえば、非常に強力な起点づくり性能を発揮する。
ただし、パラセクト本体は種族値が低く弱点も非常に多いので、繰り出すタイミングをかなり選ぶ。
ピカブイでは実用的な物理くさ技を覚えなくなっていることもあり、アタッカー性能にはあまり期待できない点にも注意。
遺伝技だったやどりぎのタネは、パラセクトのレベル技から思い出せる。
技考察 [編集]
型考察 [編集]
特殊流し型 [編集]
性格:しんちょう
確定技:キノコのほうし/やどりぎのタネ
優先技:きゅうけつ/みがわり/きりさく
選択攻撃技:かわらわり
選択補助技:まもる
みず・でんき耐性を活かして特殊アタッカーに繰り出し、やどりぎのタネやキノコのほうしで負担をかける。
環境上位のでんきタイプが軒並みサブウエポンに乏しいことや、みずタイプに高HP種族が多くやどりぎが刺さりやすいのは嬉しいところ。
耐久は中の下だが、みず技+不一致れいとうビームくらいならなんとか耐えられる。
やどりぎのタネとキノコのほうし無効のくさタイプに刺さるきゅうけつの優先度は高い。
ただしいずれの技もフシギバナには通らないので、フシギバナを出されたら素直に退いたほうがよい。
対パラセクト [編集]
- 注意すべき点
- キノコのほうしによる起点づくり性能。
対策ができていないと、これひとつで強烈な圧力をかけられる。
やどりぎときゅうけつによる回復能力もあるので、みがわりを貼られるとしぶとく粘られる可能性も。
- 対策方法
- 足が遅い。
先手でちょうはつするかみがわりを貼ってしまえば、キノコのほうしとやどりぎのタネを両方抑え込んでしまえる。
くさタイプを繰り出すのも効果的で、くさ×どく複合ならばむし技を然程恐れずに繰り出せる。
Aナッシーのかえんほうしゃで倒してしまうのも手。
覚える技 [編集]
レベルアップ [編集]
LPLE | 技 | 威力 | 命中 | タイプ | 分類 | PP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
パラス | パラセクト | ||||||
- | 1 | やどりぎのタネ | - | 90 | くさ | 変化 | 10 |
- | 1 | いやなおと | - | 85 | ノーマル | 変化 | 40 |
1 | 1 | ひっかく | 40 | 100 | ノーマル | 物理 | 35 |
- | 1 | ねむりごな | - | 75 | くさ | 変化 | 15 |
- | 1 | しびれごな | - | 75 | くさ | 変化 | 30 |
- | 1 | どくのこな | - | 75 | どく | 変化 | 35 |
- | 1 | すいとる | 20 | 100 | くさ | 特殊 | 25 |
2 | 2 | ねむりごな | - | 75 | くさ | 変化 | 15 |
4 | 4 | しびれごな | - | 75 | くさ | 変化 | 30 |
6 | 6 | どくのこな | - | 75 | どく | 変化 | 35 |
9 | 9 | すいとる | 20 | 100 | くさ | 特殊 | 25 |
12 | 12 | せいちょう | - | - | ノーマル | 変化 | 40 |
15 | 15 | みだれひっかき | 18 | 80 | ノーマル | 物理 | 15 |
19 | 19 | きりさく | 70 | 100 | ノーマル | 物理 | 20 |
23 | 23 | きゅうけつ | 80 | 100 | むし | 物理 | 10 |
27 | 33 | キノコのほうし | - | 100 | くさ | 変化 | 15 |
31 | 43 | シザークロス | 80 | 100 | むし | 物理 | 15 |
育成 [編集]
性別 | ♂:♀=1:1 |
---|---|
進化 | パラス(Lv.24)→パラセクト |
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