フシギバナ - ポケモン対戦考察まとめWiki|Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

フシギバナ [編集]

No.003 タイプ:くさ/どく
体重  :100.0kg(けたぐりの威力80)

・メガフシギバナ
タイプ:くさ/どく 
体重 :155.5kg(けたぐりの威力100)
能力比HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
フシギバナ80828310010080525
メガフシギバナ8010012312212080625

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ほのお/こおり/ひこう/エスパー
いまひとつ(1/2)みず/でんき/かくとう/フェアリー
いまひとつ(1/4)くさ
こうかなし---

初代御三家の一角。くさ×どく複合タイプにして、バランス型の平坦な種族値を持つ。
くさタイプ特有の搦め手を一通り使いこなせる器用さが売りで、安定した耐久力から粘り強く戦える。
ピカブイではめざめるパワーが存在しないため、みず・でんきに対するストッパー性能は非常に高い。

一方で、自身も特性没収により耐性が変わらなくなり、メガシンカする旨味が薄れてしまった。
またこうごうせいも失っているため居座っての運用はシビアになっている。



形態考察 [編集]

通常フシギバナ [編集]

ねむりごなややどりぎ等の強力な補助技や、メガドレインで粘り強く戦う。
苦手な炎や鋼もじしんで牽制できる。ただしリザードンは無理。

ねむりごな・どくどく・やどりぎ無効、草技4分の1なので、ミラーマッチが多発する。
備えにヘドロばくだんは持っておきたい。

メガフシギバナ [編集]

通常フシギバナの上位互換。運用も変わらないが、特性がないので炎と氷が弱点なのは忘れずに。
メガ枠を他に使いたい事が多く、通常フシギバナも十分使えるので、あまり出番はない。


技考察 [編集]

特殊技タイプ威力命中効果解説
ソーラービーム200(300)100貯め1ターンフシギバナ最高火力。
ヘドロばくだん90(135)100毒30%メインウェポンで特殊型はほぼ必須。物理毒技を覚えないため物理型でも候補。
はなびらのまい120(180)100行動固定溜めなし最大火力。行動固定が痛い。
メガドレイン75(112)100HP吸収ダメージの半分を回復できる安定した草技。威力はやや低め。
物理技タイプ威力命中効果解説
パワーウィップ120(180)85-物理型のメインウェポン。やや命中不安。はなふぶきは没収。
じしん100100-特殊にはない打点。特殊型でも採用されることがある。
変化技タイプ命中備考
やどりぎのタネ90サイクルを回すことに重きを置く場合に採用。
ねむりごな75交代先にも一貫しやすい。決まれば強いが命中難。
どくどく必中対耐久などに。必中技なのがうれしい。

型考察 [編集]

メガ・通常 [編集]

受け型 [編集]

性格:おだやか/ずぶとい/ひかえめ/なまいき/のんき/れいせい/おくびょう
確定技:メガドレイン
優先技:やどりぎのタネorどくどく(両立可)
攻撃技:ヘドロばくだん/じしん
変化技:まもる/みがわり/ねむりごな

主に対特殊フェアリーでんきへの役割を強める。
よくミラーマッチになるので、相手のフシギバナへの対策技を一つは持っておきたい。
性格をおくびょうにしておけばミラーマッチで先手を取れることが多くなり、いじっぱりギャラドスの上も取れるようになる。


対フシギバナ [編集]

注意すべき点
ピカブイのくさ×どく複合ポケモンでは最も合計種族値が高く、メガシンカによって更に能力を伸ばしてくる。
粉ややどりぎなどくさタイプ特有の搦め手を一通り使いこなし、それらを無効化できるくさタイプに対しても一致どく技で有効打を与えてくる。
じしんを覚えるのでどくタイプやはがねタイプも安易に繰り出せない。
対策方法
素早さは中速程度なので、高速のポケモンで上からみがわりやちょうはつが使えればかなり楽に戦える。
弱点は多めであり、フシギバナの上を取れるほのおやエスパーの高火力ポケモンがいれば心強い。
ただし、後出しだと交代際にねむりごなで止められる可能性が高く、考えなしの交代はサイクル戦で不利になる。
身も蓋もないが、後出しならばこちらもフシギバナを出すのが1番安定する。

外部リンク [編集]