パルシェン - ポケモン対戦考察まとめWiki|Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ

パルシェン [編集]

No.091 タイプ:みず/こおり
体重  :132.5kg(けたぐりの威力100)
からをやぶるHP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
パルシェン5095180854570525
オムスター70601251157055495

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)でんき/くさ/かくとう/いわ
いまひとつ(1/2)みず
いまひとつ(1/4)こおり
こうかなし---

みず×こおり」複合タイプの一角で、高い防御が特徴のポケモン。
ピカブイでは数少ない強力な積みアタッカーであり、オムスターと並んで高性能積み技のからをやぶるを習得できる。
オムスターに対する優位点は、元々の素早さと一致こおり技。
からをやぶる一回で、無補正ならメガミュウツーYまで、S補正をかければすべてのポケモンを追い抜ける。

特性スキルリンクと連続技は失われているので本編シリーズほどの安定大火力は期待できないが、相手側にもタスキがんじょうはなく特殊技の一致火力は変わらず高い。
欠点としてはやはり壊滅的な特殊耐久の低さに尽き、タスキが持てないので特殊アタッカーの前で強引に積むことはできない。
またロックブラストがないことで同じみずタイプへの有効打がトライアタックくらいしかないことにも留意。
一方で、ピカブイ環境の先制技は物理技しかなく、物理耐久の高さもあって大きな問題にならない。B一段階ダウンでも相棒ピカチュウのばちばちアクセルが6割ほどのダメージ。

からをやぶる含め重要な技の多くがシェルダー時のみの習得であるため、育成の際には注意が必要。
なお、パルシェン時のレベル技としてダブルニードルを新規習得している。



技考察 [編集]

物理技タイプ威力
[実質]
命中効果解説
こおりのつぶて40(60)100優先度+1先制技。削れた相手を仕留めたいときに。実用的な一致物理技はこれだけ。
どくづき80100毒30%対フェアリー。
じばく200100使用後瀕死どうしようもない場面で。みずに通る。
特殊技タイプ威力命中効果解説
ハイドロポンプ110(165)80-ピカブイでのメインウエポン。命中不安。
なみのり90(135)100-命中安定。
ふぶき110(165)70凍り10%高火力を出したいなら。命中不安。
れいとうビーム90(135)100凍り10%命中安定。
トライアタック80100麻痺/火傷/凍り20%みずに通るサブウエポン。
変化技タイプ命中備考
からをやぶる-攻撃・特攻・素早さ2段階上昇、防御・特防1段階下降の積み技。パルシェンの要。
みがわり-補助技対策や、交代読みで。
どくどく90受けに来るラプラスなどの耐久水に刺さる。

型考察 [編集]

からをやぶる型 [編集]

性格:ひかえめ/おくびょう/むじゃき
確定技:からをやぶる
優先技:なみのりorハイドロポンプ/れいとうビームorふぶき
選択技:トライアタック/こおりのつぶて/どくづき/じばく/みがわり/どくどく

からをやぶるによる大幅能力アップから全抜きを狙うパルシェンの基本型。
物理耐久がとても高いので、弱点を取られない物理アタッカーの前に繰り出して強引に展開を狙える。

努力値やアイテムによる火力補強がないので、からをやぶる一回では高耐久の相手を確定1にできるほどの火力は出ないことに注意。
先制技のリスクはあるものの、積めるだけ積んだほうが全抜きは狙いやすい。

一致技は特殊技が多いので、性格はひかえめかおくびょう、メガプテラを意識するならおくびょうにするのが望ましい。
両刀にするなら元々低いとくぼうを諦めてむじゃきにするのもアリ。


対パルシェン [編集]

注意すべき点
防御180の種族値を持つため、並の物理技では有効打を与えられない。
加えてからをやぶることで高速高火力アタッカーとなる。技の範囲も広く、みずタイプ以外の後出しは安定しない。
対策方法
本編シリーズに比べると最大火力は低いため、特殊耐久が十分ある特殊アタッカーなら後出しから戦える。
ラプラスなら両一致技を半減、10まんボルトで倒してしまえるので最適解といえる。

外部リンク [編集]